弊社は明治45年創業以来、愛媛県宇和島市にて漬物・農産加工品の製造販売を営み、現在はフジ・マルナカ・その他量販店、通信販売で各種食品を中四国地域を中心に販売を致しております。
近年、ごぼうの皮に含まれる栄養素が注目され、ごぼう茶が話題になりました。弊社は、笹がき牛蒡・千切り牛蒡を製造しているノウハウを生かし、ごぼう茶を作れないかと試行錯誤の末、天日干し・焙煎処理を行うことで、芳ばしく飲みやすいごぼう茶を商品化することができました。
現在では、皮茶(皮のみ)・ごぼう茶(皮が多く実も入ったもの)・まるごと茶(中身まで使用)をメインとして販売を致しております。
また、茶葉の大きさでプレミアム(形が整い、大きく選別した希少なものを使用)・通常品・粉茶(粒状に粉砕したもの)と分類しております。
今回新商品として手軽に飲めるごぼう茶の、ひも付きティーパックを作りました。ぜひご利用いただければと思います。さらに、お土産用のごぼう茶・護法茶(弊社の登録商標)もお取り扱いしております。
※本サイトに掲載しておりますのは全商品ではございません。
弊社では、芳ばしく飲みやすいごぼう茶にするために次のことにこだわりました。
ごぼうは、皮の部分に有効成分(水溶性食物繊維、ポリフェノール:サポニン)が多く含まれています。実の部分は、ほとんどが食物繊維で、ごぼう全体を使うと栄養成分も風味も薄くなってしまいます。一般的なごぼう茶は、実の部分を混ぜ込んだ原料で作られているものが多い中、弊社のごぼう茶は、中身を笹がき牛蒡・千切り牛蒡といった加工品に使用し、剥いだ皮の部分のみをごぼう茶に加工しております。
風味や栄養素を損なわないように、丁寧に天日干しで乾かした後、直火焙煎を行って芳ばしい香りで飲みやすくしております。粉末状にした商品は、コーヒーなどに混ぜてもおいしく お召しあがりいただけます。
茶葉の原料のごぼうは、冷凍や冷蔵で保存したものを一切使わず、皮剥後、48時間以内のフレッシュな国産の生ごぼうのみを使用しています。
当社のごぼう茶の品質がどんどんと認められており、消費者の方からお褒めの言葉をいただきました。